基本の取引スタイル「順張りと逆張り」とは?

代表的なトレード手法について

株式トレードには様々なスタイルがありますが、代表的な手法として「順張り」と呼ばれる手法と「逆張り」と呼ばれる手法の2つについてお話していきます。
順張りについて

順張り」とは市場の流れにしたがって、株価上昇時には買いを、下降時には売りを仕掛けるトレード手法のことです。例えば、人気がある銘柄を見た目通り購入し、自分の満足いく利益が出た所で売るというのが一般的なやり方ですので、何も考える必要はありませんし、単純といえば単純なやり方です。とはいえ、上昇気流をいち早く見抜き、その流れに乗るというのはそう簡単にできることではありません。しかしながら、上手に流れに乗ることさえできれば、短い時間で大きな収益を上げることができます。例えば、最終的に10%の利益を上げることができる流れを3%の上昇時点で見抜くことが出来た場合、上手く利食いできれば7%の上昇幅で利ざやを手に入れることができます。また、7%の幅があれば、たとえ利食いのタイミングが早くとも、再度気流に乗りなおすこともできるでしょう。しかしながら、この上昇気流に気付くのが少しでも遅ければ、気流に乗れたと思ったタイミングで下降し始めるということにもなりかねません。上昇気流にきづいたら、損切りラインでのリスク管理をしっかり行った上で早めに仕掛けるようにすると良いでしょう。

 

逆張りについて

順張りについて前述しましたからみなさんはピンと来ていると思いますが、「逆張り」とはその名のとおりまだ値上がりしていない割安株を見つけ出し、トレンド発生前から投資を仕掛けることです。 本来の価値と比較して割安な株を狙うことで、以後の上昇が期待できるのが特徴です。人気の無い株であれば、欲しい価額に近い金額で購入できるというメリットもあります。しかしながら、読みが外れた時は売りづらいというデメリットと背中合わせになりますし、人気が出るまでに時間がかかってしまう場合はそれまでに心が折れて安く売却したくなってしまうという葛藤とも戦う必要があります。
ですので、逆張りは時間的・金銭的・精神的余裕のある方に向いたトレード手法であると言えます。

 

順張り・逆張り、共にそれぞれのメリット・デメリットがある

順張り・逆張りにはそれぞれメリット・デメリットがあります。初心者の方なら、まずは順張りからはじめてみると良いでしょう。何度か実践をしなががら経験を積むことで、徐々に自身のやり方が見えてくることと思います。その上でどちらの手法がよりご自身の生活スタイルや性格に合っているかを見極め、自分のトレードしやすい手法を見出してくださいね。


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