投資と投機は似ている言葉ですが何が違うのか解説

投資と投機はどう違う?

投資と投機の違い

株の取引に関する用語は、馴染みがないとよくわからないものも多いですね。似たような言葉だと、実際には意味が違っても、一般的には混同されている場合も多いようです。例えば「投機」と「投資」。この2つ、実は違うものだということをご存知でしょうか。

 

投資と投機の違いとは

投資というのは、株式を購入することでその会社を応援するといった意味合いがあります。実際には株式売買による利益を得るために行っているとしても、基本は会社に投資をします。つまり、投資の条件としては、その会社の業績がこれから伸びそうだということや、現在安定している、今は安いけれどこの先絶対に伸びるのでお買い得た、といったことが関わってくるわけです。業績に対して期待するわけですから、ある程度結果が出るまでは保有し続けるのが普通で、長期的な取引といえます。配当や株主優待を受けることを目的にするのも、こちらに入るでしょう。

 

対して投機とは、とにかく株価のアップダウンを読んで、短期に売り買いを繰り返し、利益を挙げるタイプの投資のことです。株価のアップダウンを読むにはやはり会社の業績が関わってくるのではないかと思われるかもしれませんが、投機の場合には、業績とはあまり関係なく、行われている売り買いの幅でのアップダウンを読むことのほうが多いです。会社や業種についても知識は必要にはなりますが、中には直感的に取引を行って成功をおさめている人も多いことから、賭けに近くなっている部分もあります。

 

投資として株を保有している方の場合には、他に仕事を持っていたりと、分刻みで株価のチェックをしたりはしていない方のほうが多いと思います。投機を行っている投資家たちは、市場があいている間はほぼPCに張り付きといった状態なことも珍しくありません。必然的に専業の人も多く、つまりは株で利益を出すことが仕事なわけですから、ますます短期的な売り買いが増えます。

 

副業として株にチャレンジしてみようかな、という方は、そういったリスクなく長期的な視野で株式取引ができる、ということになります。今日明日の現金にはつながることは少ないとは思いますが、分析をしっかり行い、納得して投資を行うことが、安全に利益を出していくことにつながります。


このページの先頭へ戻る