証券取引所を分かりやすく解説

証券取引所とは

証券取引所とは

証券取引所といえば「東証」=東京証券取引所が有名ですが、証券取引所は東証だけではありません。けれども世界的に有名な証券取引所、となると、ニューヨークロンドン東京となるのではないでしょうか。東証はそれくらい大きな証券取引所です。

 

国内の証券取引所について

この東証と、大阪にある大阪証券取引所は2部制になっています。「一部上場企業」と括られることからわかる通り、上場の条件は二部よりも一部のほうがはるかに厳しく、ある意味ステイタスなっています。会社をつくる時の目標として「一部上場」を掲げる方も多いのではないかと思います。

 

東京も大阪も、ベンチャー企業向けの条件がゆるめの市場も持っています。東証にあるのが東証マザーズ、大証にあるのがジャスダックとなりますが、このうちジャスダックは、以前は独立した証券取引所でした。これを大証が吸収合併し、さらに、以前に米国のナスダックと提携して設立したナスダック・ジャパン市場(提携解消後はニッポン・ニュー・マーケットヘラクレス)とNEOを統合した市場です。大証には他に日経225先物取引も行われています。

 

東京と大阪の次に大きい国内市場は名古屋証券取引所です。とはいえ東証のシェアの巨大さから、取引シェアは2%にも満たない状態になっています。名証にも、ベンチャー向けのセントレックスがあります。その他にも、福岡や札幌にも証券取引所があり、それぞれ九州地方、北海道地方の会社の取引市場となっています。

 

このように証券取引所は規模に大きな違いがあるということがお分かりいただけたと思いますが、では、株式投資を行う側にも証券取引所の違いは影響するのでしょうか。答えは「NO」です。自分の取引したい株がどれかということが問題になるだけなので、市場が空いている時間の違いなどはあるにしても、売買を行う側からしたら、証券取引所が「どこか」ということによる影響はありません。あるとしたら、東証一部の株だけを取引したいと考えている、といった時くらいでしょう。


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