社会勉強の1つとして株式投資にチャレンジ

子供の証券口座開設〜その現状と意義

子供向け証券会社口座開設

子どもに「お金」や「株」の勉強をさせたいと考える親が増えてきています。
子どもをお金に関わらせることに抵抗感を抱く親も少なくないでしょう。
しかし、人間の社会生活に金銭は欠かせない大きな要素です。
ですから、子どもの頃から「お金」と関わり、正しい見方や考え方を身に着けておくことは、決して悪いことではありません。要は「どう関わらせ、勉強させるか」ということではないでしょうか。

 

子どものための証券口座の開設

子供向け証券会社口座開設

民法上、未成年者でも親権者の同意さえあれば株の売買契約が認められていますが、実際に未成年者が開設できる口座を設けている証券会社は、まだかなり少ないのが現状です。
ただ、インターネット専業の証券会社の中には、子ども口座のあるところがあります。大手インターネット証券では、「SBI証券」「松井証券」「マネックス証券」の3社です。年齢の下限を設けていない証券会社もあるので、規定上はゼロ歳児でも口座を開くことが可能です。

 

3社の子供向け証券口座解説条件

SBI証券

親権者も自分の口座を開設する必要があります。子どもの口座開設同時に申し込むことができます。また、15歳以上であれば、本人が直接取引することもできるようになっています。

SBI証券口座詳細

 

松井証券

先に親権者が自分の口座を開設しておくことが条件です。その後、親権者が子どもの口座開設をインターネット上で行う、という順番になります。

松井証券口座詳細

 

マネックス証券

親権者の口座開設は必要ありません。他社に比べて開設までの手続きが簡単という特徴があります。

マネックス証券口座詳細

 

なお、この2社は口座開設書類のほかに、親権者の同意書または申込書が必要です。また、親権者と子どもは別の印鑑で、ということになります。

 

3社の共通の条件

本人名義の銀行口座を開設することも必要です。売買代金はそこに振り込まれることになります。また、取引できる商品にも制限が設けられています。たとえば信用取引や先物取引、オプションなど借り入れを伴うものやハイリスクの商品は取引できません。これは親権者にとっては安心な制約と言っていいでしょう。

子供向け口座の開設状況

子供向け証券会社口座開設

子供向け証券会社口座開設

「ところで実際に、どれくらいの数の子どもが口座をもっているのか?」と思う方も多いのではないでしょうか。たとえば、マネックス証券では現在およそ2300人の小中学生が口座を開いています。中には、親が子ども名義の口座を持つことを、IPOの確率を上げるために利用しているようなケースがあるのかもしれません。しかしいずれにせよ、かなりの人数の子どもが実際に株取引をしていることは確かと言えるでしょう。
小中学校のころから実際に口座取引を体験することは、将来かなりプラスになるのではないでしょうか
たとえば、マクドナルドの株主になって、マクドナルドの株主優待を受けるという経験もできるわけです。ほかにも東映アニメーションやオリエンタルランドなど子どもに人気の会社から始めると、興味を持って、楽しく「お金と株」の勉強ができるでしょう。
親権者がつねに見守りながら取引を勉強すれば間違いがありませんし、社会へ出てから必ず役に立つはずです。


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