非課税のNISA口座を開設しよう!

NISA口座開設の手間が省けるサービス

住民票取得代行サービス

 

2014年からNISAと呼ばれる投資に関するルールが新たに制定されました。少額投資に関して課税を免除するもので、個人投資家にとってはより手軽に資産運用できるようにするためのルールです。すでに主要な証券会社・金融機関では、NISAの口座開設の受付を実施しています。
具体的には、株式運用の他にも各種投資信託の金融商品を対象にして、毎年100万円までの新規購入分に関しては最長で5年間配当や譲渡益に対する課税が免除されます。ちなみに最大限このシステムを活用できれば、最長で14年間恩恵を享受できます。
NISAの口座開設するにあたって、皆さんの住民票を提出する必要があります。金融機関や証券会社の中には、住民票の取得代行サービスを実施しているところも多いです。実は住民票を金融機関や証券会社に手続きをお願いすることは重要なポイントになりえます。

 

→NISA口座開設に必要なこと

 

住民票を準備する際の注意点

住民票取得代行サービス

制度上、自分で住民票を準備して、金融機関に提出することも可能です。何度か手続したことのある人もいるでしょうが、役所に行って手続きをすれば私たちでも簡単に住民票を手に入れることは可能です。しかしNISAの場合、基準日住所の住民票を準備しないといけないという条件が付いています。
基準日住所とは、2013年1月1日時点における皆さんの住んでいる住所をさします。もし住民票に記載されている住所と基準日住所が異なる場合、ただ単に住民票を提出しただけでは口座開設ができなくなります。(基準日は勘定設定期間によって変わります)
もし基準日住所と住民票に記載されている住所が異なる場合、まず引越しが同じ市区町村内で行われたのであれば、基準日住所とそこで暮らしていた期間のわかる履歴付きの住民票が必要です。こちらは原本が原則でコピーは認められません。
もし市区町村も異なる所に引っ越した場合には、基準日住所を証明するため住民票の除票もしくは戸籍の附票が必要です。その上で運転免許証や健康保険証、住民票のような皆さんの名前や住所、生年月日のわかる公的書類も提出します。2013年1月1日の時点において海外で生活していた場合には、それ以降国内に転入した日の日本国内の住所を証明するための住民票が必要です。
このように基準日住所以降に引越しをしていると、手続きが面倒になる可能性があります。しかしこれを理解せずに住民票だけを提出して、NISAの口座開設ができなくなるケースも十分考えられます。そこで金融機関では住民票取得代行サービスを実施しているのです。

 

→勘定設定期間と基準日

 

顧客囲い込みのための努力の一環

住民票取得代行サービスを各金融機関や証券会社で実施しているのは、し烈な競争の中で新規顧客を獲得するためでもあります。従来の資産運用の場合、個人投資家でも複数の証券口座を持つことが可能でした。実際金融商品別に、複数の金融機関で口座を持つ投資家は多いです。
ところがNISAの場合、一つの金融機関で一つの口座しか開設できません。このようなルールは金融業界では過去に例がなかったです。取得できる口座数が限定されるわけですから、お客さんのパイが限定されているといえます。
つまりもしNISAの口座獲得でほかの金融機関よりも出遅れてしまうと、それだけ口座獲得のチャンスを逃すことになり、業界の競争では不利な立場に置かれます。このためNISAの運用がスタートした当初から、住民票取得代行などのサービスを大々的に宣伝して、お客さんに少しでも便利に口座開設できそうなイメージを植え付ける必要がありました。住民票取得代行の他にも、各種キャンペーンを実施している金融機関は多いです。

 

住民票取得代行サービスを利用する際の注意点

NISAの口座開設時に住民票取得を金融機関で無料にて代行してくれるサービスは、多くの所で実施しています。便利なサービスではありますが、注意すべき点がいくつかあります。
まず期間限定で代行サービスを行っているところが多いです。そこで口座開設を希望する金融機関のホームページなどを確認して、いつまで対応しているのかをあらかじめ確認しましょう。
代行サービスを利用するときには、まず委任状を作成する必要があります。委任状には押印をする欄もありますので、印鑑を忘れずに持参することです。その他には、現在の住所や名前を確認できるような公的書類、具体的には運転免許証やパスポート、健康保険証のうちいずれか一つが必要です。
住民票取得代行に関して、各自治体により対応が若干異なります。中には金融機関の申請を拒否するところもあります。その場合には、自分で住民票取得手続きをしなければなりません。住民票が実際に発行されるまでには、若干時間がかかることも留意しましょう。金融機関によっても違いますが、かかると2か月から2か月半程度の期間が必要になることも十分考えられます。

 

NISA口座開設の住民票取得代行サービスまとめ

住民票を発行している役所は、平日の日中しか受付対応していないのが普通です。仕事をしているとなかなか自分で取得するのは難しいでしょうから、NISA開設するときには代行サービスの利用も検討しましょう。


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