NISAのデメリットを知っておこう!

日本版ISA「NISA」こんなところがデメリット

NISAのデメリット

導入初年度から500万人が利用するのではないかと言われている、日本版ISA。譲渡金、分配金などによる利益を非課税とする措置であり、2013年末の軽減税率の終了を補完する意味合いもある制度です。使い勝手の良さそうな制度ではありますが、うまく利用するためには、日本版ISAに適した投資を行うことが肝要です。では、日本版ISAのデメリットを挙げていくことで、逆にどのように利用すればよいのか、考えていきましょう。

 

NISAのデメリットとは?

まず挙げられるデメリットは、ISA口座では他の口座との損益通算ができないことです。譲渡による損失が生じた場合でも、他の所得から損失分を軽減する、ということはできないことになっています。

 

次に、再投資ができないということが挙げられます。ISA口座の非課税期間は5年と定められています。しかし、5年が経過する前に売却し、再投資した場合、それは非課税にならないのです。投資した対象が値上がりしても、自分が投資した分は持ち続ける必要があります。

 

また、口座開設後4年間は、金融機関を変更することができません。2013年10月以降、ISA口座を開設する金融機関を選ぶ際は、自分が投資するつもりのある商品を扱っているかをよく確かめましょう。

 

日本版ISA向けの金融商品が本格的に発売されるのは、今年の4月以降でしょう。その中から、5年や10年という長いスパンで運用できる商品を選ぶことが、日本版ISAのメリットを最大限に享受できるコツといえます。金融機関がどう出てくるか、しばらくは目が離せなさそうです。


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